たかのめ

Twitterでは文字数が足りないことを書きます。語録はあります。Twitter:@Originfall

応用情報技術者試験(AP)を受けてみた

 ブログではご無沙汰してます。こんにちは。

 先日、10月21日に応用情報技術者試験(AP)を受けましたので、レポートにしてみます。(それより溜まってる授業のレポートやれ)

試験始まるまで

 僕は埼玉に住んでいるので、浦和大学というところが試験会場として指定されました。浦和大学は駅から遠いらしく、東川口駅から臨時バスが出ていました。

 8時半頃に東川口駅に到着して、臨時バスの発着場に行こうとしたんですが、ここで浦和学院のスクールバスの案内に惑わされて北口に向かってしまいました。北口から出て少し歩いたところで北口だったっけ?と思って受験票を見たら、南口だったので踵を返して南口に向かいました。南口に警備員の人が「情報処理技術者試験 臨時バス」って紙持って立ってたんですが全然気づきませんでした。

 バスに乗っている間に過去問道場で過去問を解いてました。試験室に着いてから始まる前までに一応参考書を読んでました(実は参考書読み終わってなかったし、結局読み終わりませんでした)。

午前の部

 午前の試験は試験時間150分中、約95分で途中退出しました。初見の問題もありましたがなんとか頑張って全部埋めました。やっぱり過去問の力は偉大で、過去問に出てきた問題があるとこれ過去問で見たやつだ!!ってシンキングタイムゼロ秒で解答できますね。ちょうど会場に向かうバスの中でやった問題も出ました。午前の試験で、1つだけ印象に残った問題を上げると、

問13 商品検索と発注入力が可能なWebシステムについて, 時間帯別のトランザクション数を表1に, TPS(Transaction Per Second)による必要なCPU数を表2に示す。このWebシステムに必要かつ十分なCPU数は幾つか。ここで, OSのオーバーヘッドなどの処理は無視でき, トランザクションはそれぞれの時間帯の中で均等に発生するものとする。

(応用情報技術者試験(AP) 平成30年度秋季試験 問題冊子(https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2018h30_2/2018h30a_ap_am_qs.pdf)より引用)

 これの計算がよくわからない状況になったんです。とりあえず一番トランザクションの多い時間帯のトランザクション数を1時間の秒数(3600秒)で割ったんですが、僕の筆算では

64,800/3,600 = 19

 になったんです。とりあえずこの結果で選択肢を選んだんですが、3,600*20=72,000なのにおかしくね??って思って確認のために3600*19をしたんです。 そしたら68,400になりました。やっぱり違うよな〜と思ってもう1回64,800/3,600したらやっぱり19になったんですよね。これもうわかんねぇな……になったので次の問題に行きました。

 選択肢的には合ってたのでまぁいいでしょう。

お昼

 参考書の午後試験対策の部分を読みながらお弁当を食べてました。

午後の部

 午後の試験も試験時間150分中、約95分(午前試験とほぼ同じ時間)で途中退出しました。午後の問題は、全員必須の問1のセキュリティ分野の他に、問2(経営戦略)、問7(組み込みシステム開発)、問8(情報システム開発)、問10(サービスマネジメント)を選びました。

 ほんとはプログラミングの問題をやりたかったんですが、コードに入る前の説明が長そうだったのでやめました。
選んだやつはだいたい問題文がちゃんと読めればわかるみたいな問題だったので、そんなに苦労するところはなかったかなと思います。問7がクッソ簡単だった。ただ記述部分がちょっと不安な感じはします。

終わったあと

 臨時バスに乗って帰ろうとしたらどうも試験時間が終了するまで帰りのバスがないことが判明し、駅まで3.3kmを歩いて帰ることにしました。大体40分ぐらいかかりました。

 あと昼ごはん食べたのに駅の近くのラーメン屋でつけ麺を食べました(デブ)。


その後

 午前の部はIPA発表の公式解答、午後の部はTACが出してる予想解答(https://www.tac-school.co.jp/kaitousokuhou/downloads/11_30F_AP%e8%a7%a3%e7%ad%94%e9%80%9f%e5%a0%b1.pdf)を元に、自己採点したところ、

午前:74/80 (92.5点?)
午後:72+α点
(αは記述部分の合ってるかわからない部分の点数)
だったので多分合格してるんじゃないかな〜と思います。